紅型 (PURPLE DOT)

 紅型を主軸にストリートカルチャーPOPアート、サブカルチャーの要素を取り入れた作品を制作する染色家 知花幸修氏とのコラボアート作品です。(紅型研究所染千花 所属)

【作品について】

・燕

古典紅型の着物に多く登場するモチーフの一つ。その燕をカートゥーンに置き換えて表現。60年代ごろまでのカートゥーンアニメーションをアニメの古典として捉え、それを古典紅型と置き換える事により紅型へのスムーズな視覚的アプローチを試みている。現代美術のアプロプリエーション的な手法も意識している。

・葵、菖蒲（背景の植物デザイン）

古典紅型の着物に多く登場するモチーフの一つ。琉球王朝時代、王族や貴族の衣装として用いられた紅型はその身分を示す一つの基準にもなっていた。故に格式の高さが求められ中国の吉祥紋などの影響を受けたモチーフが多く見られる。逆にハイビスカスやヤンバルクイナなど沖縄的な動植物のモチーフは古典柄では見られない。

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【色・サイズについて】

■商品写真はお使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。照明を使わず自然光で撮影したお色が、最後の3枚のお写真になります。

■ 45センチ× 45センチ
■ MADE IN OKINAWA 

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